※こちらはお一人様4個までのご注文となります。こちらの豆は1袋サービスは除外品です。ご了承ください。
ブラジルで最も標高の高い1100m~1200mに位置するカルモ・ド
パラナイーバ市の下坂農場は、最高品質のコーヒー豆が採れる優良農園
でしたが、今から12年前の2011年3月、その歴史に幕を閉じました。
こちらは92年に収穫された『カルモシモサカ』の貴重なオールドビーンズです。
今から31年前のコーヒーということになります。
1988年に開業し、直輸入(今の言葉で言うとダイレクトトレード)していた
カルモシモサカは、根強いファンを持つコーヒーでした。
『ボルボン』というのは、当時、下坂農場が日本のお客様に向けて作った特別な
ブルボン種のこと。(ポルトガル語でブルボン種の意味)
名ばかりのブルボン種と区別するために『ボルボン』と名付けられました。
下坂農場の『ボルボン』は、有機質肥料を多く使うことでスクリーンサイズが
大きいのが特徴です。
高品質で、トレサビリティがしっかりした下坂農場のコーヒーは、
スペシャリティーコーヒーの未来を見据えていたコーヒーなのかもしれません。
遡ると1992年は、カルモシモサカのボルボン種を販売した初めての年でした。
35周年記念で少量になりますが販売させていただきます。