<農園のご紹介>
マヤ・カクチケル地区から始まったサンタ・フェリーサ農園は、1904年トリニダッド・E・クルスによって創業され、その後現農園主のアントニオ・メネセス・クルス氏とその家族と共に発展し、今なお昔と変わらずクルス家によって運営されている。
創業以来114年が経ち、現農園主アントニオ・メネセス・クルス氏は創業者のトリニダッド・E・クルス氏から数えて4代目にあたるが、創業当時の優れたコーヒーを生み出すための知識と伝統はしっかりと受け継がれている。
<ダブルソークとは>
収穫したチェリーをそのまま16時間、水に浸けてからパルピングを行い、水を抜いた発酵槽に入れて発酵をさせる(ドライファーメンテーション)
発酵が終わったら水洗し、再び水に18時間浸け、最後に天日乾燥する。
非常に手間をかけた精製方法である。
お勧めの焙煎度合
バランスがとても良いのでお好みの焙煎度合でどうぞ。
浅煎り 爽やかな酸味とクセがないクリーンな味わい
深煎り スッキリした苦味と程よいコク
品名 サンタフェリーサ ブルボン ダブルソーク1650
生産国 グァテマラ
地域 アカテナンゴーチマルテナンゴ、パラシャ
生産者 サンタ・フェリーサ農園 農園主:メネセス・クルス
クロップ 17/18
規格 SHB EP
欠点規格 丁寧にハンドピックしているのでほぼ欠点なし
スクリーン スクリーン16アップ
木の品種 ブルボン
その他 標高:1530~1770メートル、年間降雨量:1300ミリ、平均気温:20度、アカテナンゴ火山渓谷によるマイクロ・クライメイト
精製方法 フルウォッシュド(ダブルソーク)
開花時期 2017年4月-5月
収穫時期 2017年12月-2018年4月
船積時期 2018年8月
保管方法 定温倉庫
◆ホセ・パディージャ氏鑑定
CLEAN CUP 10.00
SWEETNESS 10.00
AROMA 8.50
HARMONY 10.00
ACIDITY 7.75
BODY 8.00
FLAVOUR 7.75
AFTERTASTE 7.75
BALANCE 8.00
OVERALL 7.75
FINAL SCORE 85.50